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Channel: 酒井弘明ヒコーキ写真
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到着機を船上から撮影 セントレア

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今日は3月20日、クルーズ船から撮ったセントレアの到着機をご覧いただきましょう。最初に到着した、ルフトハンザドイツ航空のエアバスA340-300は進入灯と絡めたカットを先日ご覧いただきましたが、機体が船に近づいて来ますと、いちばん広角側の約38mm相当で撮って、ここまで機体が大きく写ります。空をバックにしますと水平線を気にしなくてもいいので、少し気が楽です。

続いてAIR DOのボーイング737-700が船の横を通過します。レンズは72mm相当で撮影しています。

こちらはANAのボーイング737-500です。737シリーズの第2世代に該当し、第3世代のAIR DOの機体と主翼の形が、ずいぶん違っているのが分かると思います。

IBEX(アイベックス)エアラインズのボンバルディアCRJ700がアプローチしてきました。陰になって分かりにくいですが、主翼の裏側は鮮やかな赤に塗られています。

フィンランド航空のエアバスA330-300「マリメッコ」塗装機です。フィンランドのアパレルメーカー、マリメッコとコラボした特別塗装機で、青地に白の花を生かすため後方から狙いました。

台湾のLCC V airのエアバスA321です。下から撮った熊のイラストは、このように見えるのですね。

船上からの撮影、最後はユナイテッド航空のボーイング737-800です。今年1月29日に初飛行した、最新のボーイング737 MAX 8と同型のウイングレットが、翼端の上下に伸びています。バックが青空では、どこで撮影したのか分からないとも言えますが、到着するヒコーキの順番と光線状態から、セントレアのRWY36にアプローチする機体を、海上から撮影したことは、セントレアに精通している方には分かっていただけるかと思います。



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